株式会社ソフトエイジェンシー(本社:栃木県小山市、代表:立岡佐到士)は、Brekeke Software社(本社:カリフォルニア州サンマテオ、代表:山出 晋) とインスタントメッセンジャー(IM)ベースのCTI アプリケーションを共同開発をすることで合意いたしました。
Brekeke Software社の開発したOnDO PBX はJava言語で書かれており、Linux, Solaris, Windowsで動作し、OSに依存することなく大変優れたパフォーマンスを引き出し、非常に安価に安定したIP電話システムを構築することが可能になります。ソフトエイジェンシーではLinux上でIP電話システムの構築を推進しており、社内をすべてIP電話化してきました。さらに効率的な業務システムの構築のために低コストのCTI アプリケーションを開発し、その普及を推進します。
■電話のベルと同時にインスタントメッセンジャー(IM)に送信
電話に出るとPC上に顧客情報を表示させたりする、電話とコンピュータの連携をする技術を一般的にCTI (Computer Telephony Integration) と呼ばれています。このCTIは大量の顧客情報を持つ企業でのコールセンタなどに使われており、通常は大きなコストが掛かります。これを既存のオープンソースソフトウエアのインスタントメッセンジャー(IM)であるJabberと組み合わせて安価なCTI アプリケーションを開発し、低コストで導入可能なCTI システムの構築を可能にします。電話が掛かって来た時に発信元の電話番号をキーとして電話番号を照合し、必要な顧客情報をIMに送信します。送信される情報はSSL通信で暗号化されているので安心して利用できます。また常に電話のセッションを監視しているので、保留転送の動作や通話の可否もIMで確認可能になります。
■インスタントメッセンジャー(IM)のJabberとは
Jabber はオープンソースのIMで自社内にサーバを構築でき、SSL による安全なメッセージやファイルの交換を可能にします。またクライアントもLinux, Windows, MacOS X などほぼ全てのOSで利用可能です。(http://www.jabber.org/) ソフトエイジェンシーの社員同士のコミュニケーションはIMの一種であるJabberを用いておりすべてSSL暗号化通信で行なっています。
■今回の共同開発の意味
ソフトエイジェンシーではMySQLを中心としたLAMP(Linux, Apache, MySQL PHP)など、Linuxでのオープンソースソフトウエアのソフトウエア販売、システム構築などのビジネスを展開しており、Linuxでのシステム運用には多くの実績があります。今回、オープンソースソフトウエアを利用したシステム構築に多くの実績を持つソフトエイジェンシーとBrekeke Software社がOnDO PBX用のCTIアプリケーションを共同開発することにより、OnDO PBXの利便性が大きく向上することになります。これが低コストでのCTI システム構築を実現し、業務の効率化をさらに進めるものと考えています。
ソフトエイジェンシーはオープンソースソフトウエアを中心とした製品の販売とサポートを提供しています。OnDO PBX と他のオープンソースソフトウエアと連携したシステムを構築し、IP電話システムの利便性の向上のためのさまざまなソリューションを提供しています。